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ゴローズ完全ガイド

ゴローズの歴史

【高橋吾郎の年表】1939年6月29日 6人兄弟の末っ子として生まれる。中学生時代、臨海学校の期間中、レザークラフトをしていたアメリカの駐留兵に出会い、その技術を教わるようになる。この出会いによりレザークラフトの門を叩くこととなる。

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特大フェザー

特大フェザーは定番系、やや珍しい物、珍しい物と大きく3つに分類されます。また、単に特大フェザーと言っても、モデルによって中古相場が異なります。相場の基準は、本店での販売本数や中古市場での出回り、販売されていた期間などが挙げられます。

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オールド特大フェザー

2004年のモデルチェンジ以前に作られていた特大フェザーのことを「オールド」と言います。オールドの特大フェザーはバチカンが細く、太いチェーンを通すにはバチカンの拡張が必要となり、ゴローズ本店ではスタッフの手によりペンチで広げられていました。

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上金特大フェザー

イーグルの胸の羽をモチーフとしたハートフェザーが上にロウ付けされているフェザーを「上金特大フェザー」と言います。陰と陽を1枚で表現しているフェザーで、上金、先金、プレーンはゴローズで1番最初に考案された特大フェザーと言われています。

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先金特大フェザー

先金は初心者では購入することが難しいレアアイテムの1つとなっています。素材に銀と金が用いられており、通常の特大フェザーのように同じキャスト（型）に流し込むことができない為、銀のキャスト、金のキャストからそれぞれのパーツを制作し、後から銀ロウで繋げています。

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メタル付き特大フェザー

通常の特大フェザーに金のメタルがロウ付けされたものがメタル付き特大フェザーです。さりげないメタルがアクセントになっており、初心者の方でも選びやすい人気アイテムになります。

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上銀特大フェザー

特大フェザーの中でも数少ないオールシルバーのアイテムで、上部にシルバーのハートがロウ付けされているため、ボリュームがあり無骨な印象を与えるアイテムです。

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ターコイズ付き特大フェザー

ターコイズ付き特大フェザーとは特大フェザーのハートにターコイズがロウ付けされているアイテムです。12月の誕生石であるターコイズは非常に美しい青色をしており、その独特な輝きは1点1点異なります。

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銀爪特大フェザー

通常の特大フェザーに爪とメタルがロウ付けされたアイテムとなります。定番の特大フェザーの中では唯一ロウ付けが2カ所施されており、他のアイテムに比べて手間がかかっているアイテムとなります。

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プレーン特大フェザー

プレーン特大フェザーとは、先金特大フェザー、上金特大フェザーとともにゴローズ初期に考案された特大フェザーの一つで、すべての特大フェザーの原型となるアイテムです。

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引き出しアイテム

普段店頭には並べられていないレアアイテムの事を「引き出しアイテム」と言います。とても希少なアイテムのため、ゴローズ歴の浅い人や転売する人には売りたくないという本店の方の思いから、新規のお客様やゴローズに通い慣れていないお客様には基本的に販売をしていません。

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チェーン

チェーンの種類は、細丸、細角、太丸、太角の4種類で、太さはそれぞれ下記のようになっています。

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メタル

メタルは太陽をイメージして作られており、ゴローズの象徴「イーグル」が彫られています。他のアイテムを際立たせる付け方が一般的で、フック下に置いたり、チェーンの間に配置したりと様々な使われ方があります。

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たたき

たたきは正式にはメタルと呼ばれ、イーグル・特大フェザー同様にゴローズを象徴するアイテムの一つです。1987年の火災事故により利き腕である右手を損傷された高橋吾郎氏が、治療中に和尚から「続けなさい」と言われ制作したという逸話が残されています。

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ハートホイールフェザー

イーグルの胸毛をモチーフにしたアイテムで、フェザー部、ハート部、ホイール部と3つのパーツがロウ付けされており、小さいフェザーながら手の込んだ仕上がりとなっております。

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フェザー

特大フェザー同様にフェザーをモチーフにしたトップで、特大フェザーよりも小さいサイズのアイテムとなります。

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矢じり

矢じりとは矢の先端にある尖った部分を指します。インディアンが狩猟の際に使用していたもので、生きる為に必要な道具として大切に使われていました。

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クロス

文字通り十字架をモチーフとしたアイテムです。しかし、ネイティブインディアンにとってのクロスは、いわゆるキリスト教のような宗教的な意味はなく、4つの方角「東西南北」を示す意味合いが強いと言われています。

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ビーズ

ビーズは様々なセットを組む際に用いられるアイテムです。中に渦のような模様があります。また、内側に削られているような溝があり、段差になっているのが特徴です。

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スプーン

羽休めをしているイーグルのデザインが落とし込まれているスプーン。こちらのアイテムには、銀の匙を持って生まれてきた子どもは生涯食べることに困らない、という意味が込められています。

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ハートトップ

イーグルの胸羽をモチーフに作られたアイテム。主張しすぎないデザインで他のアイテムとのバランスが良く、ジャラ付けセットなどによく用いられます。

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印台メタル

印台メタルは、1990年代に高橋吾郎氏が直接シルバーの板を切り取って手がけたのが始まりとされているアイテム。

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ナジョーネ

ナジョーネはイーグルペンダントやスプーンと共に70年代より製作されていたネックレストップの一つです。

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グラス

グラスは、インディアンの中では神に捧げられるような神聖な代物である「大麻草」がモチーフとなっているアイテム。

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イーグルペンダント

ゴローズの象徴であるイーグルが大空へ羽ばたいている姿を表しています。頭が小さく、尾羽が大きい作りとなっています。

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トリ、ロードランナー

インディアンにとってトリは『悩みからの解放』という意味合いを持ち、所持する人の悩みを無くしてくれると言われています。

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ブレスレット

「平打ちブレス」は、シルバーのバングルに様々なモチーフがロウ付けされているアイテム。

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ウニトップ、コンチョトップ

放射状に広がっている棘のようなデザインのトップで、この見た目からウニと呼ばれています。

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リング

平打ちリングは、厚さ2～3mm程度のシルバーの板を丸めたシンプルなリングで、K18金メタルが付いているものがスタンダードです。

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